日本餐廳只提供冰水,想喝溫水怎麼辦?

在日本,餐廳基本上只提供冰開水「お冷(ひや)」

為什麼日本餐廳通常只有冰開水?

 在日本用餐過的同學應該都知道,大多數餐廳所免費提供的水,幾乎都是冰開水,而且是有冰塊的冰開水。即使外面颳風下雪,還是只有冰開水可以喝,這到底是為什麼呢?如果想喝溫開水的話怎麼辦呢?

 餐廳提供的冰開水,日語又稱「お冷(ひや)」。為什麼餐廳只提供有冰塊的冰開水說法不一。目前主流有兩種說法:

1、早期冰塊比較貴,用有冰塊的水來招待客人是一種禮貌,半溫不冷的水會令人覺得失禮。

2、因日本都是直接飲用自來水,有的自來水可能會帶有管線的味道,加冰塊的水會比較好喝。

 第1種的說法是不少日本人的感受,他們覺得「半溫不冷」(日語:生(なま)ぬるい)的水喝起來很不舒服,感覺店家對客人不是很用心,所以店家才都提供冰開水。老師個人覺得第2種的說法也很有道理。因為日本的自來水雖然可以生飲,但每個地區水質管理不同,店家對管線維護的不同也可能使水的味道有差異,而這也可能是第1種覺得「半溫不冷」的水喝起來會不舒服的緣由。

我想喝溫開水怎麼辦?

 無論如何,「水=冰開水」已經是日本餐廳的常識。即使你跟服務生說「水(みず)ください」(請給我水),端上來的一定還是冰開水。如果想喝熱的,部分居酒屋可能會提供免費的熱茶,或者可能要點付費的熱飲才喝得到。

 那如果我今天在餐廳突然要吃藥,「一定愛配溫開水!(指)」,該怎麼辦呢?

 先說結論:在日本餐廳點不到溫開水

 「溫開水」日語叫做「白湯(さゆ)」,但如前述,在日本「水=冰開水」已經是常識,「白湯(さゆ)」的概念並不是特別普及,在餐廳是不太可能點得到溫開水的,甚至路上要找台飲水機裝溫開水也都沒有。如果在日本旅遊想喝「溫開水」,那就只好自己在旅館先燒好熱開水「お湯(ゆ)」,再跟「水(みず)」一起裝進保溫瓶,自己調配溫開水「白湯(さゆ)」帶著走。

 如果真的想要在日本餐廳跟服務生要「白湯(さゆ)」,試試看下面這段不正經的會話練習,不過要不到「白湯(さゆ)」是理所當然,要得到的話就是奇蹟唷!

不正經要溫開水的會話

店で、お客が店員と話しています。お客は何の飲み物にしますか?

お客:すみません!

店員:はい、お伺いします。

お客:あのさ、こんな寒い日にお客さんに冷たい水なんて飲ませるにはいかないだろ?白湯(さゆ)は?白湯ちょうだい。

店員:あのう、申し訳ございません。当店は氷入りのお冷しかございませんので…

お客:はあ?おかしいだろ!外はあんなに雪降ってんだよ?風邪ひいたらどうしてくれんだおい?

店員:日本でお冷を飲まれて風邪になられた方はあまり存じ上げませんが…

お客:ああ?そんなの知らねえよ!白湯でも何でもいいからとにかく冷たくないのをちょうだい。

店員:冷たくないお飲み物ならこちらの温かいドリンクからご注文ください。

お客:はあ?風邪ひきたくないだけなのにお金取られるかよ!

店員:(きっぱり)はい、取ります。

お客:えっ?

店員:(きっぱり)はい、お金取ります。ご注文お伺いします。

お客:えっ?ああ、え、えっ?

店員:当店限定のお体にやさしいアツアツご当地緑茶がおすすめですよ。

お客:えっ?ええと、その…じゃ、それで…

店員:お体にやさしいアツアツご当地緑茶一丁!まいどあり!

お客:えー----?

~♪~

お客は何の飲み物にしますか?

正經版本:

お客:あのう、すみません、白湯はありますか?

店員:申し訳ございません。当店はこちらの水しかございませんが…

お客:そうですよね…でも今日は本当に寒いので、お湯だけでもお願いできないでしょうか。

店員:そうですね。今日は本当に寒いですよね。お湯ならございますよ。少々お待ちください。

お客:本当にすみません、ありがとうございます。